2010年10月20日

携帯電話で大丈夫なもの、そうでないもの

携帯電話がものすごく発達した近年では、これひとつで何でもできる時代になりつつあります。それに伴い、アメリカ旅行の際にも持っていく物はかなり絞れるようになってきています。




例えば、かつては旅行の必需品と言われていた腕時計やカメラも、携帯電話で十分事足ります。近年の携帯は、デジタルカメラと比較してもそれほど画質に差はありません。




十分、美しく雄大なアメリカの観光名所の風景を保存する事が可能です。腕時計に関しては、むしろ持っていかない方が良いくらいです。




ある程度値が張るとわかる物ならば、盗難を誘発する原因になります。日本人観光客が強盗に狙われやすい最大の理由のひとつとして、高価な腕時計をしている事が挙げられているのです。




その為、時間は携帯電話で確認する方が好ましいでしょう。一方で、携帯電話でもある程度フォローできる機能があるものの、別個に持って行った方が良い物もあります。




例えば、地図です。アメリカは非常に雄大な土地なので、地図はできるだけ細かい所まで載っている物を選びましょう。




現地調達ではなく、日本で非常に細かい情報が記載されている物が買えるので、準備期間に買っておきましょう。また、辞書も別個に用意しておきましょう。




英和辞典、和英辞典両方あれば文句なしですが、どちらかひとつならば英和辞典を優先させてください。近年はデジタルの辞典があるので、かさばるのがイヤならこちらを用意しておいた方が良いでしょう。




状況に応じた英語が画面に表示され、見せるだけで相手に伝える事ができる便利なものもあります。観光目的の場合でも、ガイドブックだけでなく辞書を持って行った方が安心できます。
  


Posted by りな2010 at 21:22Comments(0)予備知識

2010年10月18日

盗難予防アイテムは必需品

アメリカ旅行の際にどうしても不安要素となってくるのが、盗難です。アメリカに限ったことではありませんが、日本人観光客はスリに狙われやすいと言われています。




国内でそういった犯罪が起こるケースが少ないので、危機感が薄いというのがひとつの原因でしょう。また、日本人観光客は良い物を身に着けている、財布の中にたくさんお金を入れているというイメージが強い事もあるようです。




よって、アメリカ旅行の際は盗難対策が必須です。盗難防止において重要なのは、自分が盗難に注意を払っているとアピールすることです。




本気で強盗団にでも狙われたら、いくら防止しようとしても回避は難しいでしょう。ただ、盗難に気をつけていることを外部からもわかるようにしていれば、狙われなくて済む可能性が高くなります。




いわゆる抑止力ですね。その為にも、カバンには必ず鍵をつけておきましょう。




南京錠やナンバーロックが効果的です。最近は、100円ショップや量販店にもたくさんこうした鍵が売られています。




これらを付けておくだけでも、周囲からは警戒心がわかり、抑止力となるでしょう。また、防犯ブザーも効果的です。




防犯ブザーは、日本でも少しずつ利用率が増えてきていますが、まだ充分に普及しているとは言い難いのが現状です。携帯電話に機能がついている事がありますが、防犯の抑止力として効果を発揮させる為にも、それとわかりやすい商品をカバンなどにつけておいた方が良いですね。




女性は防犯ブザーだけでなく、催涙スプレーなども持っていた方が良いでしょう。
  


Posted by りな2010 at 20:10Comments(0)予備知識

2010年10月16日

薬に関する注意点

よく海外へ旅行に行く人は、風邪薬などの薬を持参しますね。日本の薬の方が効きそう、あるいは現地だと高そう、説明が上手くできないからちゃんとした薬を買えなさそう、という先入観や不安もあり、自分の家にある薬を持って行きがちです。




ですが、これは必ずしも有効とはいえません。というのも、海外で風邪を引いた場合、日本の風邪薬はあまり役に立たない事があるからです。




これは当然、アメリカに関しても同じことです。アメリカ旅行前に既に風邪を引いていた、という場合は効くでしょう。




ですが、現地のウイルスによって風邪を引いた場合、日本製の薬は基本的に効果はありません。よって、服用してもあまり意味のない行為になってしまいます。




ただ、現地で薬を買うのはなかなか難しいのも事実です。病状をしっかりと伝えられれば良いでしょうが、それができない場合は、誤って全く別の薬を買わされてしまう事もあります。




そうならないよう、風邪、胃痛、腹痛や下痢、頭痛などの病状に関連する言葉は、あらかじめ覚えておきましょう。風邪薬などのウイルス性の病気の薬はアメリカ旅行において役に立ちませんが、消毒液などは十分利用できます。




特に、アメリカは地域によっては雑菌が入りやすいこともあるので、スプレー系統の消毒液を持ち歩いていた方が良いでしょう。というよりも、現地ではなかなか見かけない物なので、持参していくべきといえるかもしれません。




バンドエイドも効果は国内と同じですが、こちらは現地でも十分に購入可能です。
  


Posted by りな2010 at 18:58Comments(0)予備知識

2010年10月14日

日用品はどれくらい持っていくか

今や、どの国にでも日用品を売っているお店はたくさんあります。特にアメリカに関しては、どの地域でも十分な品揃えのあるお店が多数あり、日用品に関しては現地調達でもほとんど問題ありません。




アメリカ旅行に行く場合、大抵の人は観光名所に行くかと思いますが、観光名所の周囲には日用品を売っているお店が確実にあります。荷物を増やすくらいなら現地調達で十分と割り切って、バッグの中身を軽くしておいた方が良いかもしれません。




旅行先で調達可能な日用品は、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、タオル、歯ブラシ、ボディソープ、シャンプーなどです。特にこだわりがなければ、これらのものを無理に持って行く必要はありません。




その一方で、是非持って行きたい日用品もあります。それは、耳かきです。




アメリカでは、皆綿棒で耳掃除を行います。その為、綿棒派であれば現地調達でも問題ありませんが、耳かき派の人は現地調達はほぼ不可能です。




必ず愛用品を持参するようにしましょう。同様に、孫の手もないので、背中がよくかゆくなる人は持参した方が良いでしょう。




また、意外と持って行った方が便利なのが、消しゴムです。アメリカの消しゴムは、日本ほど綺麗には消えません。




その為、もし鉛筆やシャープペンシルでメモを取る場合は、消しゴムは国内のものを持って行った方が良いでしょう。女性には、あぶらとり紙の持参をお勧めします。




アメリカでは日本のようにどこでも売っているという事がなく、あっても高い場合が多いため、持っていないと不便に感じるでしょう。
  


Posted by りな2010 at 17:46Comments(0)予備知識