2010年10月24日

アメリカ国内で注意する事

無事アメリカに着いた後も、常に色々な事に気をつける必要があります。旅行なので、あまり気を詰めるのは楽しみを半減させる事になりますが、最低限の事は常に頭に入れておかないと問題が発生する可能性を増やしてしまうので、注意は必要です。




病気や盗難に関しては、今さら説明不要と言えるかも知れません。予防接種はしっかりと受け、盗難予防も心がけましょう。




とにかく、衛生状態の悪い地域に近付かない事、そして無闇に高級品や現金を持ち歩かない事が重要です。アメリカ旅行において、現地で気をつける事のひとつに、食事があります。




アメリカは、日本よりはるかに大食です。出てくる量は、同じ一人前でも、日本とアメリカでは全く違います。




1人前で注文しても、日本でいう2~3人前くらいの量だったという事は珍しくありません。その為、複数人で行く場合は、量を確認しないまま頼み過ぎないようにしましょう。




日本の感覚だと、例えばお寿司を注文する時、4人でも6人前くらい頼まないとしっかり食べられないというイメージがあります。ところがアメリカなら、2~3人前でも十分なオードブルを楽しめるでしょう。




また、アメリカの食事の多くは牛肉とポテトが中心です。そこにレタス、トマト、オニオンが入るという感じですね。




その為、どうしてもダイエットには向いていない食生活になります。量を最小限に抑えるようにしないと、旅行中にかなり太ってしまう事になりかねません。




また、口内炎もかなりの確率で発生するといわれていますので、できれば食べ慣れているジャパニーズフードや中華料理を挟むようにしましょう。
  


Posted by りな2010 at 23:46Comments(0)旅先の知識

2010年10月22日

アメリカ入国時の注意

海外へ旅行に出かける時、必要だと思う物と言えば、やはりパスポートでしょう。アメリカ旅行の場合も、当然パスポートは必要となります。




ただ、これ以外にもアメリカ旅行の際には必要となるものがあります。それは、「エスタ」と呼ばれるものです。




エスタは、2009年1月から始まった制度です。これまでは、90日以内の観光や短期の商用目的の渡米の場合、ビザの発行は必要ありませんでした。




ビザが不要な代わりに、入国カード機内で書く必要がありました。この入国カードの記入という手作業に代わって、登場したのがエスタなのです。




エスタは、インターネットを使ってのオンライン申請です。90日以内の旅行の場合にビザを申請しなくても良いのは、ビザ免除プログラムという制度によるものです。




この制度の利用条件として、入国の72時間以内にエスタに自身の情報を登録する事が義務づけられています。データの入力は難しくはなく、米国CBP、税関国境警備局に行けばそこで申請もできます。




入力するのは、旅行に出かける人の個人情報と渡米後のホテルの住所です。よって、旅行の際にはあらかじめ泊まるホテルを決めておく必要があるのです。




また、アメリカ旅行の際には100ml以上の液体は原則持ち込み禁止なので、化粧品類なども持ち込めないと思われがちです。しかし、100ml以内の容器であれば何個持ち込んでも大丈夫です。




その為、必要な物は分割して持って行くという方法もあります。
  


Posted by りな2010 at 22:34Comments(0)旅先の知識